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3.具体的アイテムへ <基本設計>
 
希望条件が整理できたら、次にそれを具体的なプランや内外観のデザイン、設備等のアイテムに置き換えて、予算と相談する段階を迎えます。大まかな構成を考えて具合を見定める<基本設計>段階です。大まかとはいっても、間取りには家具をレイアウトし、窓の形や位置、照明器具や電気設備、冷暖房換気や給排水衛生器具等の数や位置も配置してみます。もちろん、基礎や骨組みの造り方や安全性、冷暖房効果も検討してみます。これにより、具体的な建設費用の目安が、例としてはっきり見えてきます。
 
   
この構成で、予算を含めて具合のよくないところはないか、当初考えていた希望条件がかなえられているかをチェックします。満足できなければ再度調整します。通常は、設計期間が限られていますので何度も試行錯誤する時間的余裕がないことが多いのですが、この段階で設計の骨格ができあがりますので、もし大きく変える必要があれば思い切ってやり直すくらいの、建主としての判断があってもいいかもしれません。
 
   
全体の具合やイメージが、あまりよくわからないようなら、少し時間や費用を掛けても「模型」や「パース(完成予想図)」を作れば、できるだけ具体的によしあしを判断する、いい材料にすることができます。
 
       



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